現在、日本の入国に際し、日本人であっても色々と制限があります。
このブログでは帰国前の準備について紹介をします。
現地での事前準備
日本に到着72時間前のPCR検査が必要です。
そして、外務省が発行している規定の陰性証明書に陰性である旨を記載してもらう必要があります。
このフォーマットに現地検査機関が記入し医師が署名又は押印したものが必要となります。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
それぞれの機関が発行している陰性証明書も一緒にあるとさらに安心です。
各国の大使館などでどの病院や期機関これについての対応をしてくれているか、などの情報を得ることが出来ます。例えば、スペインでは日本大使館よりPCR検査が出来る機関の情報などを得ることが出来ます。https://www.es.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001124.html
※情報は常に変わります。検査を予約する際に必ず陰性証明書の発行が可能か必ず確認をするようにしましょう。
事前アプリのインストールについて
帰国に際して下記3つのアプリのインストールが必要です。
- 入国者居場所確認アプリMy SOS
https://www.hco.mhlw.go.jp/
帰国後14日間、毎日待機場所、健康状態の報告をすます。またこのアプリを通じでビデオ通話がかかってくるので必ず出るようにしましょう。 - 接触確認アプリCOCOA
陽性者と接触した可能性の通知を受け取るためのアプリです - スマートフォンの位置情報の保存の設定(スマートフォンの設定から確認をしてください)
- 質問票への回答
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00251.html
質問へ回答した後にQRコードが表示されるのでスクリーンショットを取っておきます。
(飛行機での座席の記入が必要な項目があるので、事前にインターネットチェックインをしておくと便利です)
ホテルなどWifiが安定しているうちにインストールをしておくと日本での入国の際にスムーズなのでおすすめです。
現地空港でのチェックインに際して
空港でのチェックインの際にも、チェックインカウンターにてこの陰性証明書を確認される可能性があります。
パスポートと一緒に準備をしておきましょう。
乗り継ぎがある場合、乗り継ぎ先の搭乗ゲートでも確認をさせるかもしれません。すぐに出せるところの準備をしておきましょう。
機内にて
機内では日本入国に際して誓約書と税関申告書が配られます。着陸までに必要事項を記載しておきましょう。
着陸後
飛行機が空港に着陸後、通常であれば入国手続きへと進みますが、空港の地上スタッフの方が次の場所へと案内をしてくれます。
まずは指定国からの入国とそれ以外の国からの入国の方と分かれて待機をさせらます。指定国はこちらか確認ができます。https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C118.html
その後、誓約書、陰性証明書の書類の確認をしてもらい、有効な書類だった場合は抗体検査へと移動をします。
抗体検査は唾液の採取です。結構な量を取るので人によっては時間を要するところです。
検査が終わりましたら、アプリの説明、、インストール、スマートフォンの位置情報ONの確認があります。
その後は抗体検査の結果を待つために、別室へ案内されます。
ここまでスムーズに行って約1時間ほどですが、到着便や到着人数が多い場合は、倍以上の時間がかかると予想が出来ます。
約1時間ほどで抗体検査の結果がで、陰性の場合は陰性証明書をもらい、入国審査、荷物の受け取りへと進みます。
指定国以外からの入国の場合は、ここから各自隔離場所への移動となりますが、公共交通機関の使用は禁止されています。指定国からの入国の場合は、荷物引き取り後、到着ロビーにて待機、その後ホテル行のバスへ乗り待機するホテルへ向かいます。
ホテルでの過ごし方については次の記事にて紹介をします。
弊社ではチャーター車の手配や待機期間中の宿泊施設の手配のお手伝いもさせていただきます。
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