プーケット サンドボックス(隔離無し渡航が可能に)
更新日:2021年7月9日
タイ観光局(TAT)は7月9日、プーケット・サンドボックス制度対象国、
日本からの渡航条件となっていた「ビジネス目的に限る」という制限を解除した
これを受けて、下記条件を満たせば14日間の隔離なしで渡航可能となった。
<出発前の準備>
旅行者は、出発の14日以上前から感染のリスクがある場所及び人が集まる場所を避けることが推奨。
旅行者は、タイ入国前にタイ保健省指定の低または中程度のリスク国・地域に連続して21日以上滞在している必要があります。
※タイ保健省による国別リスクは15日ごと(毎月1日と16日)に更新されます。
7月1日付で、日本は高リスク国から中リスク国に認定されました。
<必要書類>
入国許可証(Certificate of Entry /COE)
入国許可書(COE)の申請手順及び必要書類等に関しては、在東京タイ王国大使館・タイ王国大阪総領事館の
ウェブサイトにてご確認下さい。
https://coethailand.mfa.go.th/
渡航の72時間前以内に発行された英文のRT-PCR検査による新型コロナウイルス(COVID-19)非感染証明書
渡航者がタイに滞在する間、新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む医療費を10万米ドル以上補償することを保証する英文の医療保険証のコピー
SHA+認定を取得した宿泊施設の予約確認書のコピー
滞在期間が14日未満の場合、旅行者は出国を証明する航空券と、滞在期間をカバーする宿泊施設および新型コロナウイルスの検査(RT-PCR法)の支払確認書を提示する必要があります。
WHO(世界保健機関)またはタイ保健省により承認された新型コロナウイルスワクチンの必要量の接種を
タイ入国の最低14日以上前に完了している旨を示すワクチン接種証明書(※ワクチン接種証明書が英語でない場合は、必ず英語訳を添付する必要があります。)
保護者が同行する18歳未満の旅行者は、渡航の72時間前以内に発行された英文のRT-PCR検査による新型コロナウイルス(COVID-19)非感染証明書を所持する必要があります。
旅行者は、出国時のスクリーニング(健康チェック)を受ける必要があります。
出発前の手続きの流れは http://www.entrythailand.go.th/にて確認しながら進めることをお勧めいたします。
必要書類に関する詳細や最新情報は必ず在東京タイ王国大使館・タイ王国大阪総領事館・在福岡タイ王国総領事館のウェブサイトにてご確認下さい。
プーケット到着時
入国時のスクリーニング(健康チェック)、入国及び税関手続きをします。
プーケット国際空港到着後の流れはTATニュースルーム内のGeneral Information – Thailand Reopeningと7 Steps 7 Countdownからご確認下さい。
追跡アプリをスマートフォンにインストールし、タイ滞在中はアプリを常にオンにします。
事前に予約をしたSHA+認定の宿泊施設に直接移動します(公共交通機関の利用は不可となっています)。
以下の要件に従って、自己負担で新型コロナウイルスの検査(RT-PCR法)を受けます。
到着時に空港で最初の検査を受け、宿泊施設でテスト結果を待ちます。(結果が出るまで宿泊施設で待機します。結果報告は翌日以降になる場合もあります。)
旅行者は、タイ保健省のガイドラインに従い、滞在予定期間に応じて検査を受ける必要があります。プーケット滞在期間が14日間以上の場合、滞在期間中PCR検査を3回実施する必要があります。
(プーケット国際空港到着時、6-7日目、及び12-13日目)
旅行者が新型コロナウイルスの検査で陽性となった場合、特定の医療施設にて自己負担で治療を受けます。
新型コロナウイルスの検査(RT-PCR法)の詳細に関しては、ご利用の宿泊施設に直接ご確認下さい。
COVID-19問題解決センター(CCSA)の公式ホームページより詳細な情報、及び医療保険の購入が可能です。
陰性であれば、旅行者はプーケット県内を旅行できます。
滞在予定日数が14日未満の旅行者は、出発予定日またはそれ以前に、国際線でプーケットから他国へ出国する必要があります。
プーケットで14泊の滞在を終えた旅行者は、タイ国内の他県への移動が可能になります。