2021年7月21日現在、日本人のスペイン入国が可能です。
スペイン入国の際には、PCR検査、入国後の待機期間も不要です。
ただし、ヨーロッパのシェンゲン協定の以下の国で乗り継ぎがある場合は最初の到着地での入国となるので、その国の入国規制が適用されますので注意が必要です。
例)スペインのバルセロナに行くにあたり、イタリアのローマで乗り継ぎがある場合はイタリアの入国規制が適用となります。
PCR検査や待機期間がない状況で入国をするには下記の手段があります
- シェンゲン協定に加盟はしているがPCR検査や待機期間を不要とする国での乗り継ぎ
- シェンゲン協定に加盟をしていない国での乗り継ぎ(その国がPCR検査や待機期間を不要とすることが必須)
- 直行便(マドリード行きのみ・運行日に限りあり)
例)カタール航空でドーハ乗り継ぎの場合はPCR検査、入国後の待機期間も不要です。(2021年7月21日現在)
スペイン入国で必要な書類
Spain Travel Health(SpTH)と呼ばれるアプリをダウンロードし、内容登録が必要です。
全ての内容を入力し終えると、QRコードが付与されますので、それを入国後に係員に提出すれば入国が出来ます。
※アプリ以外でもPCからも登録が可能です。
Spain Travel Health(SpTH)
https://www.spth.gob.es/
動画で登録方法を紹介されています
日本への帰国について
日本に帰国するにあたり、事前のPCR検査の有無などがあります。必ず事前準備の上、渡航が必要です。
情報は随時変わりますので、常に最新の情報を取得するようお気を付けください。
https://adda-tours.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%B8%B0%E5%9B%BD/
更新日: 2021年6月10日
【出発前の準備】
保健省の専用ページ → https://www.spth.gob.es/
又は専用の無料アプリ「SPAIN TRAVEL HEALTH-SpTH」に表示されるフォーマットに入力し、送信後に届くQRコードを保管。
【到着後】
空港および港湾からスペインに入国する全ての者に対し申告書面の提出、検温、目視によるチェックは実施されています。
【入国後の制限】
入国後の隔離義務の対象ではない。
【備考】
・日本からスペインへの入国に際して、引き続き制限はありません。PCR陰性証明書の提示も不要です。
・スペインへの渡航に際しての経由地における入国やトランジットについては、引き続き制限や条件がある場合があります。
また、航空会社によっては、搭乗要件に陰性証明書等が必要になる場合があります。
出発前に経由地や航空会社の制限や条件もご確認されることをお勧めします。